■ ID | 845 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | Arsenic leaching characteristics of biologically produced sludge |
■ 著者 | M. Shafiquzzaman
立命館大学 M. S. Azam 立命館大学 I. Mishima 埼玉県環境科学国際センター J. Nakajima 立命館大学 Q. H. Bari バングラデシュ クルナ工科大学 |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2009 |
■ 誌名・巻・号・年 | Second International Conference on Water and Flood Management, 16 March, 2009 |
■ 抄録・要旨 | 地下水からの砒素除去過程で生成された砒素含有汚泥からの砒素溶出量を把握することを目的として、3種類の溶出試験を行った。砒素含有汚泥中の砒素の形態が明らかになり、大部分の砒素はアモルファスな水酸化鉄に強く結合していた。また、溶出量はアメリカやオーストラリアの基準値を下回っていた。砒素溶出量はpHに依存しており、pH11で高い砒素溶出量が観察されたことから、砒素含有汚泥の処分時には、pHを中性より低く保つ必要があることが示唆された。 |
■ キーワード |
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